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フィールドワークの技法―問いを育てる、仮説をきたえる 単行本(ソフトカバー) – 2002/2/22
佐藤 郁哉
(著)
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購入オプションとあわせ買い
◆研究者・記者・ライター必携のフィールドワーク入門◆フィールドワークには言わく言いがたいコツがあって、マニュアル化などできない、と言われます。しかし本書は、著者自身の調査体験を自ら吟味しながら述べるという、「フィールドワークのフィールドワーク」とも言えるユニークなスタイルによって、この難問に見事応えました。二十数年に及ぶ研究と、初心者が抱く疑問を知り尽くした教育経験豊かな著者にして初めて書くことができた、究極の入門書です。フィールドに赴く前に、調査の最中に、そして研究をレポートにまとめるときに、繰り返し読み直し、新たなアドバイスを発見できる、フィールドワーカー必携の書となるでしょう。小社のベストセラー、佐藤郁哉著『ワードマップ フィールドワーク』の続編として、また佐藤他訳『方法としてのフィールドノート』の姉妹編。
- ISBN-104788507889
- ISBN-13978-4788507883
- 出版社新曜社
- 発売日2002/2/22
- 言語日本語
- 本の長さ400ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
社会学、人類学、心理学、経営学といった学問を学ぶ中で現場調査をおこなう人たちなどを対象に、フィールドワークという調査方法のエッセンスと具体的な技法の詳細について紹介。92年刊「フィールドワーク」の続編。
著者について
東京大学文学部心理学科卒業、東北大学大学院、シカゴ大学大学院、プリンストン大学社会学部客員研究員をへて一橋大学大学院商学研究科教授。
登録情報
- 出版社 : 新曜社 (2002/2/22)
- 発売日 : 2002/2/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 400ページ
- ISBN-10 : 4788507889
- ISBN-13 : 978-4788507883
- Amazon 売れ筋ランキング: - 75,700位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 994位社会一般関連書籍
- - 1,574位社会学概論
- - 9,118位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事の分析にフィールドワークの手法が使えないかと思い注文しましたが
とても判りやすく当たりでした
自分なりに内容を深めていく事と並行して
フィールドワークを学生に教えている大学にアポが取れないかと
会社として動き出すことにしました
自分が観察する事も大事
でも客観的に自分たちの仕事内容を分析してくれる人を探す方が
より有効なのではないかと
より経済効果が高いのではないかと
思ってしまいました
とても判りやすく当たりでした
自分なりに内容を深めていく事と並行して
フィールドワークを学生に教えている大学にアポが取れないかと
会社として動き出すことにしました
自分が観察する事も大事
でも客観的に自分たちの仕事内容を分析してくれる人を探す方が
より有効なのではないかと
より経済効果が高いのではないかと
思ってしまいました
2020年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
授業のテキストとして購入しました。フィールドワークをするための姿勢、心構え、そして気を付けなければならないこと等を一通り学べる本です。フィールドノーツの大切さやデータ収集、分析、民族誌を書いていくまでの工程を漸次的に行うことの意味など実践に生かせる内容が網羅されています。
2014年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学習中の課題リポート参考テキストとして大いに参考になりました。
2009年1月29日に日本でレビュー済み
私自身、在学中にフィールドワークを行う機会がありました。
当時、文化人類学初学者でした。
フィールドワークは、
机で文献を読むこととは、
異なる営みです。
テーマ設定、フィールド選択から、
アポイント、アクセス、
フィールドワーク実行、
データの取得、分析、エスノグラフィー作成、
調査倫理、対人実地ゆえの葛藤など、
グループではなく、すべて独りで行うには、
不安が付き物です。
私もそうでした。
当時、フィールドワークの参考文献をいくつか漁りましたが、
フィールドワーカーに寄り添ってくれるような内容の本書には、
非常に助けられました。
例えば、文化人類学や社会学の歴史を概観し、
様々な学者、方法論、学説の紹介と課題を扱う書籍は、
枚挙に暇がありません。
ですが、これは、スポーツに例えれば、
テニスのルーツ、歴史、ルールを学ぶことでしかありません。
テニスとは何か、歴史的なプレイヤーは誰か、どんなコートやボールを使うか。
それを学んだだけで、
「私はテニスを学んだ」と本当に言えるでしょうか。
コートに立ち、ラケットとボールを持ち、
対戦相手とプレイして、
初めて「テニスを知る」と言えるのではないでしょうか。
残念ながら、大学の多くの授業が、
スポーツで言うところの「歴史とルール」を机で学ぶところで、
終わるものがあります。
これは重要な営みですが、
そこで終わっては高い学費を払って、
大学に入ったのにもったいないです。
当然、そこで購読することになる文献も、
「歴史とルール」に関するものがほとんどです。
誤解の無いように付け加えると、
もちろん一歩進んで、
優れた選手たちの試合を観戦するように、
諸学の研究者による様々な文献(エスノグラフィー)などを、
読み、様々な諸問題を議論することがあります。
これは大学で提供される優れた学問的営みであることは確かです。
本書は、言ってみれば、
実際にそのスポーツを行い、
選手を目指す人たちの本であると言えるでしょう。
その点で、
私自身非常に役立つものでした。
後のことは、他のレビューをご覧のとおりです。
当時、文化人類学初学者でした。
フィールドワークは、
机で文献を読むこととは、
異なる営みです。
テーマ設定、フィールド選択から、
アポイント、アクセス、
フィールドワーク実行、
データの取得、分析、エスノグラフィー作成、
調査倫理、対人実地ゆえの葛藤など、
グループではなく、すべて独りで行うには、
不安が付き物です。
私もそうでした。
当時、フィールドワークの参考文献をいくつか漁りましたが、
フィールドワーカーに寄り添ってくれるような内容の本書には、
非常に助けられました。
例えば、文化人類学や社会学の歴史を概観し、
様々な学者、方法論、学説の紹介と課題を扱う書籍は、
枚挙に暇がありません。
ですが、これは、スポーツに例えれば、
テニスのルーツ、歴史、ルールを学ぶことでしかありません。
テニスとは何か、歴史的なプレイヤーは誰か、どんなコートやボールを使うか。
それを学んだだけで、
「私はテニスを学んだ」と本当に言えるでしょうか。
コートに立ち、ラケットとボールを持ち、
対戦相手とプレイして、
初めて「テニスを知る」と言えるのではないでしょうか。
残念ながら、大学の多くの授業が、
スポーツで言うところの「歴史とルール」を机で学ぶところで、
終わるものがあります。
これは重要な営みですが、
そこで終わっては高い学費を払って、
大学に入ったのにもったいないです。
当然、そこで購読することになる文献も、
「歴史とルール」に関するものがほとんどです。
誤解の無いように付け加えると、
もちろん一歩進んで、
優れた選手たちの試合を観戦するように、
諸学の研究者による様々な文献(エスノグラフィー)などを、
読み、様々な諸問題を議論することがあります。
これは大学で提供される優れた学問的営みであることは確かです。
本書は、言ってみれば、
実際にそのスポーツを行い、
選手を目指す人たちの本であると言えるでしょう。
その点で、
私自身非常に役立つものでした。
後のことは、他のレビューをご覧のとおりです。
2011年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、フィールドワークという調査方法のエッセンスと具体的な技法の詳細を紹介した手引書です。主な読者として想定しているのは、学問を学ぶなかで現場調査を行おうとしている人たちや、現場取材や聞き取り調査を行う必要のある職業に従事している人々なのですが、この手法が、顧客理解や経営課題の顕在化の一助になるのではないかという期待から手に取りました。
私の立場で参考になった点は、フィールドワークという調査法が「正しい答えを出すために有効なデータや資料を集めることができるだけでなく、調査を進めていくなかで問題そのものの輪郭や構造を明確にしていくことできる」という点です。この意味でフィールドワークは、きわめて優れた問題解決の方法であるとともに問題発見をおこなう上でもっとも適した調査方法のひとつであると解説されています。つまり、フィールドワークを通して得られるデータは正しい答えを導き出す材料というより、「理論的にも現実的にも意味のある問題設定をおこなうための材料」つまり適切な問いを組み立てるのに役立つといえます。もし、市場において顧客にとって意味のある問題設定を行い解決方法を提示することができれば、ブレイクスルーの起爆剤にもなりうるかもしれません。
本書には具体的な技法に関する解説もあるのですが、これを現場の営業マンひとりひとりにマスターさせるのはややハードルが高いように思いました。調査会社にやらせるという方法も考えられますが、さらにハードルが高い気もします。企業が顧客理解のために正しい仮説を立てるためには自前でリサーチャーを育成、組織していく必要があるのではないでしょうか。競合に先んじる有力な選択肢だと私は感じました。
私の立場で参考になった点は、フィールドワークという調査法が「正しい答えを出すために有効なデータや資料を集めることができるだけでなく、調査を進めていくなかで問題そのものの輪郭や構造を明確にしていくことできる」という点です。この意味でフィールドワークは、きわめて優れた問題解決の方法であるとともに問題発見をおこなう上でもっとも適した調査方法のひとつであると解説されています。つまり、フィールドワークを通して得られるデータは正しい答えを導き出す材料というより、「理論的にも現実的にも意味のある問題設定をおこなうための材料」つまり適切な問いを組み立てるのに役立つといえます。もし、市場において顧客にとって意味のある問題設定を行い解決方法を提示することができれば、ブレイクスルーの起爆剤にもなりうるかもしれません。
本書には具体的な技法に関する解説もあるのですが、これを現場の営業マンひとりひとりにマスターさせるのはややハードルが高いように思いました。調査会社にやらせるという方法も考えられますが、さらにハードルが高い気もします。企業が顧客理解のために正しい仮説を立てるためには自前でリサーチャーを育成、組織していく必要があるのではないでしょうか。競合に先んじる有力な選択肢だと私は感じました。